書籍・雑誌

2009年10月 9日 (金)

チャリオ

雀野日名子さんの新作「チャリオ」読みました

ホラーの季節は過ぎちゃいましたが

Brogu_629

彼女の作品には関係ないのだ!!

ま、読書の秋でもありますしね!!

今回は舞台が北陸のある地域、となっていて

いままでみたいな「福井」を舞台としてないところがちょとちがう

でも昔の田舎を思い出させてくれる作品になってます。

一読あれ!!

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2009年5月15日 (金)

裁判官の爆笑お言葉集

Brogu_123

よく新聞や雑誌なんかで引用されることが多い本ですね。

裁判員がはじまるとか、事件が多いとかそんなこともあって

よく引き合いにだされます。

で、その裁判官の面白語録ですが

実際の事件の判決の際の言葉ですからね。大爆笑、ということはないんですが。

裁判官という、人に刑を処さねばならない立場の人間の葛藤というか

そんなものが垣間見えるところが面白いですね。

ベストセラーになったこともあって続編も発売されてるようです。

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2008年9月13日 (土)

迷走する帝国

 ローマ人の物語 32 迷走する帝国 上 今年もこの季節がやってきたか・・・

といった感じですね「ローマ人の物語」の文庫版の

「迷走する帝国」です。

ついこのあいだ去年の「終わりのはじまり」を

読み終えたところだったのでなんともタイムリー。

ま、自分だけですけど。^^;

いよいよローマ帝国はその滅亡に向かって進んでる感じを強めます。

次々かわる皇帝。各地で起こる反乱。綻びは広がって行き

キリスト教が台頭しはじめる・・・

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2008年9月12日 (金)

新耳袋(第10夜)

新耳袋(第10夜) 新耳袋(第10夜)

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

いよいよ新耳袋も最終、第10夜。

解説には京極夏彦さんが。

怪ではあるし、奇妙なはなしばかりではあるんですが、

あの1夜、2夜の言い知れぬ恐怖が起きる最初期よりは

恐怖系の話は少なくなってます。

これはしかし言わば系統別に各話がまとめられだしていることもあって

ここには結としての奇妙なはなしがまとめられている感じですかね。

とはいえさすがに最終巻。これを読まずして耳袋は語れません。

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2008年8月27日 (水)

沙門空海唐の国にて鬼と宴す

沙門空海唐の国にて鬼と宴す (巻ノ1) (TOKUMA NOVELS) Book 沙門空海唐の国にて鬼と宴す (巻ノ1) (TOKUMA NOVELS)

著者:夢枕 獏
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本の発売自体はけっこう前なんですが、

試験勉強等いろいろあった時期だったので、

ずっと読めずにいたんですが、やっとまとまった休み

と時間がとれたので全4巻いっきに読みました。

これはもう夢枕 獏ワールド全開ですね。

なんか感じとしては空海が安倍の晴明、橘逸勢が源博雅っぽいです。

こういう人物設定が好きなのかもしれません。

楊貴妃と玄宗皇帝との話を中心に当時の中国の世界観が結構細やかに書かれていて

そこもまた楽しめるところであります。

夢枕 獏ワールド満載の大作。

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2008年8月16日 (土)

終わりの始まり

ローマ人の物語 30 (30) (新潮文庫 し 12-80) ローマ人の物語 30 (30) (新潮文庫 し 12-80)

著者:塩野 七生
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

文庫版の発売は去年だったんですが、買ったあといろいろありまして

やっと読むことが出来ました。

ローマ帝国の滅亡のはじまりが、従来の本なんかだとコモドゥスから

とされ、五賢帝とされる哲人皇帝マルクス・アウレリウスからの説で

書かれた本書は発売当初はかなり斬新でありました。

そしてその理由を本書によって理解するにつれ、歴史というものの

おもしろさや人間というものの面白さ、そして抗うことの難しい時の流れを

感じずにはいられません。

この先ローマ帝国はますますその衰退をはやめていきます。

なにしろ続きがすぐ読みたくなってしまいます。

一年待たされるより

次巻がまもなく出ると思われるので

読むのが遅くなってかえって良かったかもしれません。

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2008年8月15日 (金)

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 容疑者Xの献身

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

福山雅治さん、柴咲コウさん等が出演して人気だったドラマ「ガリレオ」が

この秋に映画化されるんですが、その原作がこれですね。

直木賞受賞作でもあって文庫版が待ち遠しかったです。

はたしてこれがどう映画化されるかはわかりませんが、

いままでの「ガリレオ」シリーズとはかなり違った展開の作品です。

僕はラスト近くでのトリックをあばく場面や湯川と石神の友情に、

そしてなによりその純愛といっていいのか、その一途な思いに

思わず泣けてきました。

いままでのシリーズと同じ感覚で読んでいるとふいうちをくらいます。

すごかったです。

東野圭吾ファン以外でもよむべし。good

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2008年7月11日 (金)

食堂かたつむり

食堂かたつむり

いきなり恋人に全財産もっていかれたほぼ無一文な女性が、

その唯一の取り柄ともいえる料理で生きていこうとする物語。

アリババにネコババされた・・・は笑っちゃいました。

その唯一の家族(?)のおかんや、ブタのエルメスとの交流や

お店にあらわれるお客さん達とのふれあいや、

別れがなんとも切なくそしてあたたかい。

女性のほのぼのした感性があたたかいお話です。

しかし、野鳩食っちゃうんだ・・・

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2008年7月 9日 (水)

あちん

あちん (幽BOOKS)

買ったきっかけ:
「幽」読者で福井県人、とくればこれを読まないわけには・・・

感想:
地元の方が僕の愛読書の賞をとられた、といだけでかってしまいましたが、これはもう、そんなこと抜きですごいです。
リアリティもすごいが、なによりセンスがいいです。怖さのキモをしっかりとらえておられます。

おすすめポイント:
「幽」と言う雑誌自体かなりセンスが磨かれた怪談専門誌なので、そこに載った、というだけで、かなりセンスのよい怪談なのはわかるが、そこで大賞受賞となればこれはもう、思わずうなっちゃうほどの優れた怪談になってるわけで。
これなら、お勧めしても単なる地元贔屓にならないです。是非一読ください。

あちん (幽BOOKS)

著者:雀野日名子

あちん (幽BOOKS)

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2008年4月25日 (金)

鬼の城伝説

QED鬼の城伝説 (講談社文庫 た 88-14)

買ったきっかけ:
シリーズのファンなので

感想:
桃太郎伝説については大勢を占める説に基ずく感じかな、と感じましたがさすがこのシリーズはさらにひとひねりがあって面白かったです。
現代で起こる事件のほうはちょっと影がうすいかな。
ま、僕は基本的に歴史的なほうの中身がすごけりゃ文句ないんですけどね。

おすすめポイント:
現代と過去が織り成す事件とその驚愕の理由。推理ファン、歴史ファンとも楽しめるミステリー小説です。

QED鬼の城伝説 (講談社文庫 た 88-14)

著者:高田 崇史

QED鬼の城伝説 (講談社文庫 た 88-14)

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