チャリオ
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| 新耳袋(第10夜) |
いよいよ新耳袋も最終、第10夜。
解説には京極夏彦さんが。
怪ではあるし、奇妙なはなしばかりではあるんですが、
あの1夜、2夜の言い知れぬ恐怖が起きる最初期よりは
恐怖系の話は少なくなってます。
これはしかし言わば系統別に各話がまとめられだしていることもあって
ここには結としての奇妙なはなしがまとめられている感じですかね。
とはいえさすがに最終巻。これを読まずして耳袋は語れません。
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沙門空海唐の国にて鬼と宴す (巻ノ1) (TOKUMA NOVELS) 著者:夢枕 獏 この本の発売自体はけっこう前なんですが、 試験勉強等いろいろあった時期だったので、 ずっと読めずにいたんですが、やっとまとまった休み と時間がとれたので全4巻いっきに読みました。 これはもう夢枕 獏ワールド全開ですね。 なんか感じとしては空海が安倍の晴明、橘逸勢が源博雅っぽいです。 こういう人物設定が好きなのかもしれません。 楊貴妃と玄宗皇帝との話を中心に当時の中国の世界観が結構細やかに書かれていて そこもまた楽しめるところであります。 夢枕 獏ワールド満載の大作。 |
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ローマ人の物語 30 (30) (新潮文庫 し 12-80) 著者:塩野 七生 |
文庫版の発売は去年だったんですが、買ったあといろいろありまして
やっと読むことが出来ました。
ローマ帝国の滅亡のはじまりが、従来の本なんかだとコモドゥスから
とされ、五賢帝とされる哲人皇帝マルクス・アウレリウスからの説で
書かれた本書は発売当初はかなり斬新でありました。
そしてその理由を本書によって理解するにつれ、歴史というものの
おもしろさや人間というものの面白さ、そして抗うことの難しい時の流れを
感じずにはいられません。
この先ローマ帝国はますますその衰退をはやめていきます。
なにしろ続きがすぐ読みたくなってしまいます。
一年待たされるより
次巻がまもなく出ると思われるので
読むのが遅くなってかえって良かったかもしれません。
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| 容疑者Xの献身 |
福山雅治さん、柴咲コウさん等が出演して人気だったドラマ「ガリレオ」が
この秋に映画化されるんですが、その原作がこれですね。
直木賞受賞作でもあって文庫版が待ち遠しかったです。
はたしてこれがどう映画化されるかはわかりませんが、
いままでの「ガリレオ」シリーズとはかなり違った展開の作品です。
僕はラスト近くでのトリックをあばく場面や湯川と石神の友情に、
そしてなによりその純愛といっていいのか、その一途な思いに
思わず泣けてきました。
いままでのシリーズと同じ感覚で読んでいるとふいうちをくらいます。
すごかったです。
東野圭吾ファン以外でもよむべし。![]()
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あちん (幽BOOKS)
買ったきっかけ:
「幽」読者で福井県人、とくればこれを読まないわけには・・・
感想:
地元の方が僕の愛読書の賞をとられた、といだけでかってしまいましたが、これはもう、そんなこと抜きですごいです。
リアリティもすごいが、なによりセンスがいいです。怖さのキモをしっかりとらえておられます。
おすすめポイント:
「幽」と言う雑誌自体かなりセンスが磨かれた怪談専門誌なので、そこに載った、というだけで、かなりセンスのよい怪談なのはわかるが、そこで大賞受賞となればこれはもう、思わずうなっちゃうほどの優れた怪談になってるわけで。
これなら、お勧めしても単なる地元贔屓にならないです。是非一読ください。
| あちん (幽BOOKS) 著者:雀野日名子 | |
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QED鬼の城伝説 (講談社文庫 た 88-14)
買ったきっかけ:
シリーズのファンなので
感想:
桃太郎伝説については大勢を占める説に基ずく感じかな、と感じましたがさすがこのシリーズはさらにひとひねりがあって面白かったです。
現代で起こる事件のほうはちょっと影がうすいかな。
ま、僕は基本的に歴史的なほうの中身がすごけりゃ文句ないんですけどね。
おすすめポイント:
現代と過去が織り成す事件とその驚愕の理由。推理ファン、歴史ファンとも楽しめるミステリー小説です。
| QED鬼の城伝説 (講談社文庫 た 88-14) 著者:高田 崇史 | |
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
買ったきっかけ:
「食い逃げされてもバイトは雇うな」の完結編発売とかがあったので、いまさらながら読んでなかったこの本から読んでみようかと。
感想:
数学苦手があったので、会計学の本なぞてにすることもないと思っていたのですが、そんな人にこそ読んでもらいたい本だというのがわかりました。面白い。もっと早く読むべきでした。
おすすめポイント:
会計学・・・とかって肩肘はらずに気楽に世の中の仕組みを知る感じで読めてためになりました。目からウロコです。
| さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) 著者:山田 真哉 | |
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リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)
買ったきっかけ:
映画になったので原作読んでおこうかと。
感想:
この非リアルな世界観をリアルに見せるべく書かれた主人公の切実感あふれるタドタドシげな文体がより恐怖感を煽ります。
おすすめポイント:
短い小説なのでそんなに気負わず読めます。
映画の世界観を予め読んで知っておくのもいいかも。
| リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫) 著者:山田 悠介 | |
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